権現と富士

2018-11-24 10:52
X-E3   XC15-45mm (24.2 mm)   F 11   1/320 sec   ISO 200
Adobe Photoshop Lightroom 

逆光の権現岳と富士山を切り取りました。
権現岳の斜面には霧氷が残っていて、黒い岩肌と好対照。これから雪が降れば、真っ白の世界になるんでしょうね。

晴天八ヶ岳と霧氷

2018-11-24 10:35
X-E3   XC15-45mm (20.3 mm)  F 6.4   1/680 sec   ISO 200
Photoshop Lightroom Classic

権現岳山頂付近から、赤岳、阿弥陀岳方向を望む。あまりに好天で霧氷も融け、ここくらいしか残っていませんでした。でも、硫黄岳の頭だけは真っ白。気持ちよかった~。

権現と富士と太陽~トリプル・パワー・スポット


2018-11-24 10:45
X-E3   XC15-45mm (15 mm)   F16   1/210 sec   ISO 200
Photomatix Pro(EV±1) / Adobe Lightroom Classic

先週末の三連休、林道が冬季閉鎖される前に観音平から権現岳へ登り、三ツ頭を回って戻りました。根性なしなので編笠山はパス(苦笑)。

当日は風も弱く、ご覧の通りの快晴でした。権現小屋の上に出た時、たまたま太陽と権現と富士山が重なっていました。トリプル・パワー・スポットだなあ、と思いながら撮ったワンショットです。

冬のダイヤモンド~苗場山 中の芝から


2018-11-11 04:04頃 D810A / Distagon15mm F3.2
露出20秒 ISO 4000 
自作滲みフィルター(前面)使用5枚&不使用ファイル2枚をSequatorで処理
⇒ Photoshop、Lightroomで現像

午前1時前から歩き始めて約2時間、中ノ芝で撮影。神楽ヶ峰の方角で光害は非常に少なかったのですが、大気の状態は今一つで、現像で強調処理するとガス領域以外も赤くなってしまいます。

「冬のダイヤモンド」って言葉、子供の頃は知りませんでした。昔からあったのかな? ベテルギウス(オリオン座)やカストル(双子座)をハブいて六角形に見立てるのは、僕に言わせれば相当無理があるような気がします。でも、写真撮るときはこの切り取り方が結構便利なんですよね。大犬の下半身を除外して冬の星座を一網打尽にする理由にできますから。

火星と木星の競演~はじめまして

2018-07-14 21:37頃  D810A / Distagon 15mm F3.5
露出 15秒×6 Sequator → Photoshop & Lightroom
ISO 3200 場所:越後駒ヶ岳

はじめまして。最初の投稿は、今年7月に越後駒ヶ岳で撮った夏の銀河と木星(右の白い輝星)、大接近中の火星(左の赤っぽい輝星)のコラボです。今年の夏はこの豪華な組み合わせが特徴でしたね。実は銀河の中に地味に土星、本来なら火星のライバルのアンタレス(さそり座の一等星)もいるんですが・・・。前方に中ノ岳も見えます。

ガスと夜露がすごくてヒーターがきかず、レンズプロテクターを拭きながら撮った結果、光芒が放射線状に滲んでしまいました。ある意味、失敗なんですが、これはこれで面白いかな、と思ってます。