雪景色と銀河~15㎜による2枚

あと3週間くらい、諸般の事情で山にも星見にも行けない状態が続きます。
関東は梅雨空が続いており、晴れないことによるフラストレーションはありませんが、そもそも休めていないので別の意味のフラストレーションは募ります(苦笑)。
そこで本日は、今年4月に撮った写真の中から、まだアップしていなかった2枚を現像してみました。季節外れになりますが、広角15㎜で撮影した雪景色と銀河のコラボをご覧ください。

〈雪原の向こうに銀河〉
2019年4月13日 2時25分頃 カメラ:NIKON D810A レンズ:Zeiss Distagon 15mm F2.8 絞りF3.5 露出15秒 ISO 5000   星野用に「フィルター(Lee3)有り4枚+フィルター無し1枚」と「フィルター無し5枚」をそれぞれSEQUATORでスタックし、その後、前景用に「フィルター無し5枚」を加算平均したものと共にPhotoshop & Lightroomで処理。
1枚目は、磐梯山火口壁の向こうに見える夏の銀河です。縦位置にして銅沼の凍結した湖面に降った雪面の割合を増やしました。コラボをご覧ください。

〈雪の荒沢岳と銀河〉
2019年4月29日 2時00分頃 カメラ:NIKON D810A レンズ:Zeiss Distagon 15mm F2.8 絞りF3.2 露出15秒 ISO 6400    星野用に「フィルター(Lee3)有り4枚+フィルター無し1枚」と「フィルター無し5枚」をそれぞれSEQUATORでスタックし、その後、Photoshop & Lightroomで処理。

2枚目は、荒沢岳と夏の銀河です。越後駒ケ岳に行く途中から撮りました。早く夏山と星空に出会いに行きたいものです。