番外編 暮れゆくイスタンブル

トルコ番外編の最終回です。

17日、フリータイムの締めは、日本でメール予約しておいたイスタンブル新市街のホテル最上階にあるレストラン。
モダン・アナトリアンとのことでしたが、素材がトルコで味付けはフレンチのような洋風。それまで毎日伝統的なトルコの味付けで少し飽きていたこともあり、とても美味しくいただきました。プリ・フィックス(前菜、メイン、デザート)とグラス・ワインを少々注文しましたが、前菜の前にアミューズが2皿出てきたので量的にもちょうどよかったです。
そして、何と言っても、景色! テラスの席からガラタ塔、金角湾をはさんでトプカプ宮殿からスレイマニエ・モスクまでのイスタンブル旧市街、そしてその向こうにはマルマラ海が一望できます。食事は18時から予約し、日没は19時10分頃でした。暮れゆくイスタンブルの写真をご覧ください。(旧市街の方向に木星、土星、アンタレスが確認できました。でも、他のお客さんもいましたから、三脚立てて撮るわけにもいかず、高感度の手持ち撮影です。)

ボスポラス海峡の向こうはアジア、手前はヨーロッパ。アジア側では最近できたという電波塔が目立ちます。
ボスポラス海峡をはさんで左奥がイスタンブルのアジア側。画面右側から手前はイスタンブルのヨーロッパ側。金角湾をはさんで手前が新市街、奥が旧市街になります。
奥の旧市街には、左からトプカプ宮殿、アヤ・ソフィア寺院、ブルーモスク。その向こうに見えるのはマルマラ海です。手前右側にそびえるのはガラタ塔。

食事のあと、ホテルで荷物をピックアップし、イスタンブル国際空港へ。深夜1時過ぎのトルコ航空直行便に搭乗。成田に着き、帰宅したのは日本時間18日の22時頃でした。

以上、星も山も出てこない番外編をお届けしました。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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