番外編 トルコ・イスタンブル

16日は夕方まで日本語ガイド付きで、我々夫婦と別の日本人女性1名で行動しました。行ったのは、アヤ・ソフィア寺院、トプカプ宮殿、グランド・バザール、地下宮殿、ブルー・モスク。トプカプ宮殿ではハレムの見学が入っていなかったので、追加で入場料を払って入場しました。いずれも見ごたえ十分。2万歩近く歩いて夕方にはみんなクタクタになってましたがね。
(この手のツアーは土産物屋をコースに組み込んでいます。でも、お菓子、トルコ石、革ジャケット屋の3発はいくら何でも多すぎ。しかも、イスタンブル(旧市街)商人の売り込みは日本人のおとなしさにつけこむ強引なもので、一緒になった日本人女性は欲しくないものを買わされて少し気の毒でした。イスタンブルは公共交通も使いやすいので、日本の旅行社のツアーに参加しないのも選択肢ですね。)

アヤ・ソフィア寺院
トプカプ宮殿 皇帝の門

ハレム内部 皇帝の間
グランド・バザール
ブルー・モスク(中の天井も改修中で見られませんでした。行かれる方はご注意ください。)

夜は「スルタナス」でベリーダンス。これも奥様の希望です。トルコへ行ってベリーダンスを見なかったでは済まされないんだとか。日本で予約をとっており、一人約9千円(食事とお酒1杯付き)でした。私が以前見た時は「流し」のダンサーだったせいか、大したことないと思いました。でも今回はお腹の動きやダンス自体に迫力があり、意外に楽しめました。さすが本職!です。席は前から2列目。20時スタートで23時前まで。最後の客をステージにあげるショーはなくてもいいから、2時間くらいで終わってくれた方がよかったですかね。

Didim(有名ダンサーらしい)

最終日(17日)は自由行動です。まず、昨日見られなかったアヤ・ソフィア寺院の内部を見学。ツアーでなくじっくり見たら90分かかりました。内部の一部は改修中でしたが、十分楽しめます。

そのあと、トラム(路面電車)に乗ってガラタ橋近くのフェリー乗り場へ行き、ショート・クルーズに参加です。事前予約はしていませんでしたが、2時間、2人で千円! ドルマバフチェ宮殿、オルタキョイ・メジディエ寺院、ルメリ・ヒサル、乙女の塔などを海側から見ることができます。ボスポラス大橋は現在3本掛かっていますが、そのうち1本をくぐり、2本目の真下でUターンしました。

ドルマバフチェ宮殿
ルメリ・ヒサル(コンスタンチノープル陥落前にトルコ側が作った要塞)

14時過ぎにクルーズは終了。その後、サバサンドを食べながら新市街を歩き、イスティンクラル通りで土産用のショッピング。そして路地を入ったところにある「マンダバトマズ」という老舗のカフェでトルコ・コーヒーを飲みました。トルコ・コーヒーは言葉は悪いけど泥っぽく、カップが小さいのと水が一緒に出てきたのに何となく納得しました。(味は、私は好きですね。)

イスティンクラル通り

最後は日本で予約しておいたレストランで晩ご飯。それについては次回(最終回)に譲ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です