中門岳

昨日、会津駒ケ岳の先の中門岳へ行ってきました。最初にお断りしておきますが、星景撮影登山ではありません。「今週末は八ヶ岳方面でテント泊かナイトハイク・・・」などと妄想していたのですが、週末が近づくにつれて星空予報の指数が下がり、雷雨の恐れもあるため断念。比較的天気のよさそうな会津駒方面へ行った次第です。下山後に南会津で星景だけ撮ろうと思っていたのですが、午後に入って雨も降り、夕方になってもすっきりしなかったのであきらめて帰りました。

前日会社が終わってから自宅に戻り、22時過ぎに出かけて3時間半ほど車中で眠り、登山口から10分強歩いた場所に駐車して7時半に出発。ここも猛暑でいつもなら「晴れてくれ」と思いながら登るのですが、「曇ってくれ」と祈りながら登る自分に苦笑いしてました。

さて、中門岳は会津駒ケ岳の先にある、なだらかな山域です。地形図上のピークはもう少し先にありますが、下の写真の比較的大きな大きな池塘の脇に標柱があり、この周辺を中門岳山頂と呼ぶそうです。真新しそうな木製のベンチが設置されていました。会津駒は4回目ですが、初めて中門岳まで来ることができてちょっと満足です。

それはそうと、今回、ちょっとショックなことがありました。下山後、道の駅で仮眠した後、寝ぼけた顔で車を出たら、そばにいた男性に話しかけられました。「私も山、行ってますよ。年金生活で毎日暇だからね」と言われ、「うらやましいですね」と返したところ、「あなたも毎日遊んでんでしょ? もう定年退職してるよね?」ときたもんです。いやぁ、まいりました。

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