冬の大三角~八ヶ岳に立つ

2019年12月28日22時23分頃 カメラ:NIKON D810A レンズ:Zeiss Distagon 15mm F2.8(絞りF3.5) 露出10秒 ISO 5000  ※〈フィルターなし5枚〉、〈フィルター有り(Lee3)4枚+フィルター無し1枚〉をSEQUATORで合成。その後、FlatAidePro(フラット補正)、Photoshop & Lightroomで現像。

 

今月はインフルエンザに罹ったりして、山も星撮りもできない日々が続きました。仕事納め(27日)の翌日、赤岳鉱泉にテント泊してナイトハイクで赤岩の頭へ行き、今年最後の星景写真を撮ってきました。今年2月にほぼ同じ場所へ行ったので、今回が事実上2度目のトライになります。

気温は-10℃くらい、微風という好条件下で3時間ほど過ごしました。来年は仕事面で変化を迎えそうな予感のする中、山の神様とお星様に感謝と加護を祈って下山したのでした。

写真は、横岳から赤岳の上に冬の大三角が昇ってくるところです。雪の八ヶ岳と星のコラボが本当に美しかった!

ところで、今年も星景写真でいろいろ失敗をやらかした私ですが、実は今回もやってしまいました。星景は「RAW撮りが鉄則」とうことは言うまでもありません。でも、今回は全部Jpeg、しかもNORMALで撮ってしまいました。何たる初歩的なミス・・・。自分にガッカリしましたが、SEQUATORやFlatAideProを使って何とかここまで仕上げてみました。

半分負け惜しみになりますが、今年は自分なりの星景写真の撮り方が定まってきたと思います。来年(2020年)はもっと実践していきたい、と思いながら今年最後のポストをあげます。

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